KMCD-2016 2,500円 |
「箱」
忘れることも あきらめてしまうことも できなくて 苦しかった もう二度と 届かないことだって 分かっていたはずなのに そして 僕を 責めるように 時は 流れてゆく 巡る季節に 僕だけが 愛を 歌えない 君への想い 愛しいままに しまえる箱を 探すけど 眠れぬ夜も とめどない言い訳も わびしくて やるせなくて 戻れない 追憶が いつだって 心を かき乱してた 時に 人は すれ違いの 現在(いま)を 嘆くけれど いつか 互いの 幸せを きっと 願えるね このせつなさが 次の場所へと 駆け出す道を 照らすから 君が好きだよ それは変わらない だけども 先へ進まなきゃ 思い出だけじゃ 生きれないから 僕らは 歩き続けるよ |
箱 | |
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とっても、せつない歌になってしまいました。
ほかの何もかもを忘れてしまうほど、誰かのことを、 大好きになれる気持ちって、ほんとに、素敵だと思います。 でも、もしそれが、叶わない想いだったら.. 人は、きっと、生きて行く以上、どこかで、区切りを、つけようとするんだと思います。 でも、絶対に、否定したくはないから、 だから...そっと、しまえる、 「 箱 」を、探すんだろうと思うんです。 |
「永遠の少女」
もう 眠ってしまったんだね とても 安心したような顔で 昼間の はじけるような笑顔と 重なりあって 溶けてゆく どうしてもマンネリな 毎日の中で 今日のこと何度も くり返した約束 君も 僕と同じような 暖かい気持ちを 感じれたのかな 君は 愛に恋に夢に 一生懸命だね 真っすぐに ただ真っすぐに 不器用なくらいに 今日は どんな夢を 見てるんだい はしゃぎ疲れた 横顔に 触れるように キスをした もう 二人の朝は 近いよ そして 新しい景色を 見てる 戸惑うような 君の仕草に 愛しさつのる 瞬間さ どうしても乾いてる 都会での暮らし これからも一緒に 潤してゆきたい 君は 僕と出会ってから 探してた気持ちを 見つけれたのかな 君は 愛に恋に夢に 一生懸命だね 真っすぐに ただ真っすぐに 不器用なくらいに 明日は どんな夢を 見るのだろう 遠く見つめる その瞳 守りたくて 抱きしめた 君は あふれる幸せを すべて 平気な顔して 受け止める 永遠の少女 永遠の少女 |
永遠の少女 | |
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実は、この歌の原形は、もうずいぶん前の、
学生時代に、出来ていました。 だから、アレンジをつけて頂いて、 きちんと、かたちになったものを聴いた時 、 どこか、なつかしいような気持ちになりました。 ほんのささいなことでも、 夢中になれた時代だった気がします。 いや、きっと、今だって.. 人は、無我夢中でいる時、 「 永遠 」の中に、いるのかもしれないですね。 |
「永遠を見つめながら」
寂しがり屋の 君のこと 心を込めて 包みたい 今も 穏やかな 暮らしの中で 愛の言葉を 探してる 飛べない小鳥でいたけれど ふたりが出会う ときめきを きっと 限りない 力に変えて 飛んで行けるね これからは いつまでも 僕は君を 君は僕だけを 巡り会えた 奇跡のまま 信じ合えばいい そして 僕は そっと歌う やさしく響く 想いを I say, You say, 「君が好きさ」 永遠を見つめながら 会えない夜にも 確かめて ふたりをつなぐ 道しるべ 愛を 分かち合う そのことだけに 生きて行きたい これからも いつの日か 時が流れ 過ぎ去りし日々を 笑いながら ほほを寄せて 振り返れるだろう だから 僕は 今日も歌う 尽きせぬ程の 想いを I say, You say, 「幸せなら この道の上に あるよ」 I say, You say, 「君が好きさ」 永遠を見つめながら |
永遠を見つめながら | |
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今回、曲のタイトルが、そのまま、
アルバムのタイトルにもなっています。 東京まで行って、プロモーションビデオの撮影をしたことが、 とてもいい思い出になっています。 それと、この歌は、いろんなお友達の結婚式で、 何度も、歌わせて頂きました。 これからも、大切に歌っていきたいと思っています。 ♪ 愛を 分かち合う そのことだけに 生きて行きたい これからも ♪ |